Q and A
Q.借りている土地を売る場合の価格はどのように決めるの?
A.例えば都心で周辺の土地の相場が 100万円/坪 とした場合に借地権割合が 60% の場合は 100万円/坪 x 60% = 60万円/坪 となります。30坪の借地ならば60万円/坪 x 30坪 = 1,800 万円です。
Q.土地の価格を決める場合に道路は大切なの?
A.都市計画区内では私道などの道路に面していない場合、建物は建てられません。その場合、非常に安い価格になります。また4m未満の道路に面していると敷地の一部が道路部分となり宅地部分の面積が減る場合があります。そして、接面道路が建物の建てられる市道などの建築基準法上の道路か否かは市役所などで調べられます。
Q.土地の下に地下鉄が通っているとその土地価格は安くなるの?
A.土地の下に地下鉄が通っていることにより、土地上に立てられる建物の階数が少なくなったり、地下水が利用できなくなったりすることなどで土地価格が安くなる場合があります。
Q.鑑定価格と売買価格との違いはあるの?
A.鑑定価格(不動産鑑定評価額)は不動産の価値に基づいた価格ですが、売買価格は必ずしもそうとは限りません。たとえば、不動産の価値に基づいた場合は100万円/坪と評価される土地(商業地)でも130万円/坪で売買される場合があります。その理由は店舗用地として買う場合には優秀な料理人がいて、130万円/坪で買っても十分採算が取れる場合は130万円/坪で売買されます。
30万円/坪の差は不動産の価値以外のものです。鑑定価格は一部の優秀な人を前提とした価格ではなく、誰もが妥当と思う価格です。
Q.地価公示価格って何?
A.地価公示価格とは都市及び周辺地域で公示地を選定し、その正常な価格を公示することにより一般の取引価格などに指標を与えるもので、一つの目安である。これは二人以上の不動産鑑定士などの鑑定評価をもとに土地鑑定委員会が判定するものである。



